2016年06月25日
白髪
いったい何のために白髪を染めるんだろう
誰のために綺麗？でいたいんだろ
もういい年
こうして髪を染めている間
ぼんやりとそんなことを考えている
この間娘に聞いたこと
「ねえお母さんのこの肘、汚いでしょ」
乾燥したようになって、カサカサして
赤みのあるところもあって
醜い！
「そんなことないよ」
といった後
「お母さんの肘誰も見てないから」
ほ～そうきたか！
そうなんだろうな～
確かに誰も見てないと思う
「そういうことじゃなくて、自分が汚いのが嫌なの」
と答えている自分に笑えた
自分が嫌なのか、人に見られたとき
汚いと思われたくないのか？
愚問だなぁ・・・
顔のシミやたるみもそうだ
気が付いた時にはドンドン進んでいって
もう諦めろよといった感じになってる
それでも何とかならないかと
鏡を見るたびに思っている
誰のために？
いやいやいや～
自分が嫌なのだ
誰かに見られることを前提としてるかって？
そうじゃない
絶対に自分が嫌だからなのだ！
髪を染めるのだって、老け顔になるのが
自分が嫌だからだし・・・
綺麗なものを見ていたい
奇麗なものが好き
だってそういう生き物でしょ
女って？
いくつになっても女よ？
お婆さんになっても奇麗でいたい
奇麗なお婆さんになるっ！
Posted by はにわん at
19:32